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HDD編「垂直磁気記録技術」
更新日時:06/06/28

・最新のHDDでは「垂直磁気記録方式」と言う技術で、大幅に記録密度を上げることが出来るようになって、さらに大容量の製品が出てきそうな現在ですが、「垂直磁気記録方式」とはどんな方式で記録して、どんなメリットがあるのか調べて見ました。

・今までのHDDの記録方式は「長手方向記録方式」や「面内記録方式」と呼ばれ記録メディアに対し水平方向にS極とN極を持った磁性体を並べて記録していました。この方法では記録密度が高くなると、隣の磁性体との距離が近くなり極同士が反発しあい、磁気が影響し合って磁力を失ってしまう可能性があり、ある程度以上記録密度を上げることが出来なかった。

・面内記録方式では120ギガビット/平方インチを超える密度で限界と言われ、現在のHDDは100ギガビット/平方インチの密度で記録している物もあり限界が近づいています。

・そこで「垂直磁気記録方式」の登場です。この方式では、記録面に対し垂直方向(上下)にS極とN極が来るように記録するので、隣り合う磁気が引き合う形になり安定した状態で、より高密度化が可能になります。

・現行技術で300ギガビット/平方インチも可能なそうで、将来的には1Tビット/平方インチも可能らしいです。

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