|
■CPUクーラーの必要性
パソコンの中で最も発熱するのはCPUであり冷却しないと動作させることさえ出来ないことになる為、現在のCPUにクーラーは絶対必要なものです。
■どんなクーラーが必要か?
普通はCPU付属のメーカー純正クーラーで十分冷却できますが、ケースによっては通気性が悪くて冷えないことも有るのでケース選びも重要です。
 |
←Intel純正クーラー
Pentium4用(Northwoodコア) |
■純正品以外のCPUクーラー
最近の主流はヒートパイプを使ったものが多く、大きなヒートシンク全体に熱を伝える為にヒートパイプを使ったり、CPUから離れた場所に熱を移動させてヒートシンクとFANで冷却するタイプが多くなっています。
■ヒートパイプとは?
ヒートパイプとは、密閉容器内に少量の液体(作動液)を真空封入し、内壁に毛細管構造(ウィック)を備えたものでヒートパイプの一部が加熱されると、
(1)加熱された作動液が蒸発
(2)温度の低い部分に蒸気が移動
(3)蒸気が冷やされ凝縮
(4)凝縮した液が毛細管現象で加熱部に戻る
■水冷式のCPUクーラー
通常のCPUクーラーはヒートシンクにFANで風を送り熱を空気に逃がす空冷式ですが、水冷式はCPUに水枕と言うヘッドを付けて、そこに通った水がCPUの熱を奪いラジエター等で冷やされて循環する仕組みで、空冷式よりかなり冷却効率がよく自作PCでも水冷化する人も多くなっており、最近市販されているパソコンでも水冷化している物もある。
■水冷のメリット
・冷却効率が良いのでラジエターを冷やすためのFANの回転数を低く出来き静音化しやすい。
・CPUのオーバークロック等で発熱が増えても対応できる。
・CPU以外(ビデオチップ等)も同時に冷却することも可能。
■水冷のデメリット
・水を使うためケース内に漏れた場合、最悪パソコンを壊す可能性がある。
・空冷よりお金がかかる。
・冷却水の補充等のメンテナンスが必要。(メーカー製パソコンでは、ほとんどメンテフリー)
・壊れる可能性があるパーツ(ポンプやFAN)が空冷より多い。
|